【比較】自転車のチェーンロック(ワイヤーロック)おすすめは最強abus
新しく買った自転車のために、ワイヤーロックを買いました。
盗難防止です。
とにかくワイヤーが太ければいいだろうと思って買ってみたら失敗した。
失敗をもとに、あれこれ考えて、いろいろ試したので紹介します。
人気の太いワイヤータイプは巻き癖が強い
いろいろと言っても、失敗のを含めて3種類の製品です。
最初に買ったのが、太いワイヤーでぐるぐる巻きのワイヤーロックです。
この「自転車ロック 自転車の鍵 ワイヤーロック キー2個付き ブラック」というやつです。
細いワイヤーだと、かんたんに切られて自転車が盗まれる、と思って太いタイプのワイヤーロックを購入。
強度は申し分なく満足なのですが、いざ使ってみるといろいろと使いづらかった。
ぐるぐる巻きのクセが強くて伸ばせない。
家でも出先でも、柵や支柱にアースロックしようとしても、なかなか伸ばせません。
まるでスプリングのように戻されます。ワイヤーの太さがアダになってます。
伸ばしてるときに持った手から抜けてしまうと、自転車にバチンとぶつかります。
また、なんとか柵とかにくくりつけられたとしても、強く引っ張られて自転車と柵が接触してしまいます。
こんな感じで、いちいち面倒くさくてストレスがたまります。
あと、においがキツイ。とにかくくさいです。
アマゾンのレビューにもありますが、ゴム臭だか灯油臭だかの、なにかケミカルが気化したような強烈なにおいがします。
外で使っている分にはそれほど気にならないかもしれませんが、使うのをやめて室内に置いておいたら、部屋中くさくなりました。
100均(ダイソー)のワイヤーロックは安全性が心配
このワイヤーロックをやめて、ほかにいいものがないか探している間のつなぎとして使っていたのが、100均のワイヤーロックです。
ダイソーで買いました。
これは、ワイヤーが細くクセもないので使いやすいです。
デメリットとしては、細いのでペンチやニッパーで切られてしまうことです。
それと作りが安っぽくて、カギの部分が壊れやすく、カギが回らなくなったり、サビたりするみたいですね。
出先でカギが外せなくなってしまうリスクがあります。
扱いやすく安全性も高いチェーンロックはABUS(アブス)
最後に買ったのが、ABUS(アブス)というメーカーのチェーンロックです。
これはワイヤーではなくチェーンなので、巻きグセもなく強度もじゅうぶんです。
クタッとしているので、扱いやすいです。
この「ABUS(アブス) 【日本正規品 /2年間保証】 1500/110 BLACK」という商品です。
ABUS(アブス)というのは、
創始者であるAugust Bremickerはシンプルかつ普遍的な「セキュリティーに最も必要なもの、それは品質である」ということを唱え、この使命は1924年に創業して以来、時を越えて根付いていきそして広がっていきました。
今では、ヨーロッパでは最大のシェアをとり世界に広がるABUSは、徹底的ともいえる品質へのこだわりがその背景にあります。
自社の実験施設で日々、様々な厳しいテストを繰り返し、そのテストをクリアしたものだけが製品化されるなどその品質へのこだわりは非常に強いものがあります。
また、独自のレベルシステムも採用し、ユーザーが必要なセキュリティーレベルを簡単に選択できるよう工夫しています。
ABUSはただカギを売るメーカーではなく、安心と安全を提供するブランドです。
というわけで、ABUS(アブス)のチェーンロックがおすすめです。
私はカギで開けるタイプを使っていますが、番号を合わせるタイプならカギがなくて便利かもしれませんね。
私は、番号忘れる、目が悪い、番号を合わせたりずらしたりが面倒、ということでカギのタイプにしました。
というわけで、自転車のおすすめチェーンロックを紹介しました。