ダイエットの停滞期を脱出するために「チートデイ」をやった結果とメニュー
ダイエット中の停滞期、「ここを乗り切れば」、「停滞期が終わるまで、ガマンガマン」、と苦しい日々をすごしている。
私の場合、いつ脱出できるかわからない停滞期に苦しむことなく、「チートデイ」でサクッと体重も体脂肪も下抜けしました。
そのときの結果とメニューを紹介します。
ダイエットの停滞期とチートデイ
停滞期は、無制限に減量するのを、体のほうがストップをかける「制限」機能のようなものです。
停滞期に入ってしばらくすると、また体重が減り始めるのだけれど、これがどのくらいの期間つづくのか?いつ終わるのか?ぜんぜんわからない。
チートデイとは、この「制限」をはずすために、カロリーを大量に摂取して体をだます、ダイエットのテクニックです。
「チート」とは、英語で「だます」という意味です。
停滞期に入ったら、「1日だけ」ドカ食いをする、というのがチートデイのやり方です。
ドカ食いの目安は、基礎代謝の3倍のカロリーを摂取するとよい、と言われています。
これで、カロリー消費の「制限」をはずします。
そうすると、カロリー消費のペースが、停滞期に入る前に戻って、また体重が減りはじめる、ということです。
チートデイをやった結果
停滞期中は、同じように運動と食事をしても、体重は減らずに、体脂肪は逆に増加しました。
そんな時期がしばらく続いたので、「停滞期きたかなあ」と思って、「チートデイやろう!」と決意しました。
チートデイ当日の夜と翌日の体重と体脂肪率は、ドンッと跳ね上がりました。
しかし、その後でるものがでると元に戻り、体重は停滞期と同じぐらいになり、体脂肪率が過去最低に下がり下抜けしました。
そして最終的には、体重も下がり始め、現在に至っています。
チートデイのメニューと摂取カロリー
ざっくりと、基礎代謝が1500キロカロリーとして、3倍の4500キロカロリーを目標に食べましたが、結局、3400キロカロリーしか摂取できませんでした。
たくさん食べるのって、意外と大変です。
どれだけカロリーをとったのか、わかりやすくするために、カロリー表示のあるコンビニ食にしました。
朝は、からあげ弁当とたまごサンドで、1066キロカロリー。
昼は、生姜焼き弁当で、879。
間食に、プリンとパンケーキで、440。
夜は、家ごはんで牛肉や卵や果物、ウィダーインゼリーの塩レモンで、1030。
合計摂取カロリーは、3415キロカロリーでした。
目標の4500には、遠く及びませんでしたが、結果、なんとか「制限」は解除できたみたいで、よかったです。
チートデイをやった感想
ダイエットの停滞期は、つらいものです。
体重がなかなか思うように減らなくて、頑張れば頑張るほど、停滞期の「制限」はきつくなる気がします。
まあ、体を守る機能ですから、当たり前と言えば当たり前です。
ただ、「はやく痩せたい!」とか、「あと何キロ痩せたい!」というひとには、停滞期のチートデイは試してみる価値のある方法ではないでしょうか。
食事制限をしているなかで、ドカ食いするのは結構大変でしたが、美味しいものをたくさん食べて、逆にこれで痩せるっていうんだから、「ホントかよ」って感じでした。
今回、すんなり結果が出て、体重も体脂肪率も減らすことができたので、ダイエット的には成功です。
今後、さらに体重が落ちて、また停滞期が来たら、またチートデイで乗り切ろうと思います。