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いきなりステーキはスポーツだ!ワイルドステーキの美味しい食べ方

いきなりステーキなんかは、今やもう、肉マイレージ貯めて、「誰が1位だ」とか、「自分の順位がどうだ」とかいう楽しみ方なんですよね。

一方、私みたいに地方のフードコートに出店してから行きはじめた後発組なんかは、今さら、「肉が固い」とか「美味しくない」とか言ってるわけです。

いきなりステーキはスポーツだ

立ち食いスタイルで、すばやく提供、みたいなスタイルなので、そもそもA5和牛の鉄板焼きとは違うんです。A5食べたことないけど。

味がどうだとか、そういうことじゃないんです。

「どれだか食うか」という勝負。

肉マイレージカードというシステムが、いきなりステーキをスポーツたらしめているのです。

このカードは、お金をチャージして支払いに使えたり、食べた肉のグラム数に応じてポイントが貯まります。

そしてポイントに応じて特典があったり、食べた肉のグラム数がランキングで発表されたりします。

ランキングはトップ100なんですけど、実際見てみると300位まで出ています。

総合ランキングは無理でも、月間ランキングなら「一発狙えばいけるかも」、と思わせます。

こうなると男なら「よし、食うか」となりそうじゃないですか。

私はカードを作っていませんが、挑戦してやろうとなる人の気持ちはわかります。

うまい仕掛けです。

でもこれ、ランクインを狙うなら相当食べなきゃだし、お金もかかります。

いきなりステーキって別に安くはないですからね。

ランキング入りのみなさんって、何を食べてるんですかね。

やっぱりワイルドステーキとかなんですかね。

コスパ狙いだとやっぱりランチとかになってくるんでしょうか。

そのへんはわからないけど、ワイルドステーキが「固い」とか「美味しくない」とかだったら、たくさん食べられないですね。

ワイルドステーキの美味しい食べ方

私は、数回しか食べてないけど、いきなり!ステーキって、気軽に安くて速いステーキを立ち食いで食べられて、量り売りでいい肉をたのめば美味しいステーキを食べられると思ってたけど、それは違ってた。

ヒレとサーロインをそこそこ値段で食べたけど、そこまで美味いか?とう感想だった。

結局、ランチでワイルドステーキというのが一番コスパがいいよねと。

でも最初にワイルドステーキを食べたとき、甘口ソースをぶっかけて、鉄板の上にずっと肉を置きっぱなしにして食べた。

でもこれが、「固い」、「美味しくない」の原因だったらしい。

同じことを思ってるひとがいたらしくて、「美味しいワイルドステーキの食べ方」なるものが、ネットにあがっていた。

・肉は表面を焼いたら、鉄板からあげる。

・最初は、塩コショウ、次にわさび醤油、最後にステーキソースで食べる。

これを見て、もう一度ワイルドステーキに挑戦したくなりました。

これを実践した結果、ワイルドステーキでも美味しく食べられました。

やったこと。

ランチでワイルドステーキ200グラムを注文。

半ライス、コーンからブロッコリー、に変更。

受け取ったら塩コショウする。

速攻でサラダを完食し、皿にわさび醤油を作る。

肉のサイドを焼きつつ、塩コショウをレアで味わう。

サイドを焼いた肉を鉄板から避難させつつ、わさび醤油で食べる。

最後に残りの肉にステーキソースをかけて食べる。

これで、相当美味しく食べられます。

半ライス、ブロッコリーは、私が少食で、コーンの皮とかナスの皮とかが消化できないので変更しました、ということです。

この方法で美味しいステーキを気軽に食べられるなら、少食の私でもちょくちょく食べてもいいなと思いました。