FXでまた損したよ「コツコツドカン」で一気にマイナス5000円
5万円から始めたFX。それが3万6000円になってしまった……、というのが先日までの話。
分割売買をやってみて、さらに損したけど、そこから慎重にコツコツと、プラスを積み上げていった。
3万6000円を、3万9000円にまで戻した。
それが、一発でマイナス5000円という、「大チョンボ」をやらかしてしまい、現在の残高は3万4000円。
新しく覚えたことを、総動員して相場にのぞんだ結果、典型的な「コツコツドカン」をやってしまった。
総動員といっても、覚えたことは「たった3つ」ですが……。
- トレードは実践しないと、うまくならない。
- ナンピンの分割売買。
- FXは、相手にロスカットさせるゲーム。
という、本とネットで学んだこの3つで、勝負を挑んだのでした。
これが、なかなかどうして、うまくいって、
……と、また懲りずに、勘違い。
とりあえず、この辺が今日の天井だな、とか、底だな、とかいうポイントで、例えば底なら「買い」。
分割売買だから、1/3を3回に分けてという感じで、1回目の「買い」を入れて、さらに下げたらまた「買い」。
で、さらに下げたらまた「買い」。(下げなくて上がっても買い)
こんな感じで、上がるのを待って、上がったらまとめて決済。
逆に天井きたな、思ったら「売り」……、という感じで、これがそこそこうまくいってたんだけど、ね、まあ、ダメだったわけですよ、結果。
為替相場の地合いとしては、ほぼすべての通貨で、何かしらの変動要因を抱えるという、「荒れた」というか「不安定」な状態。
しかも、「FXは、相手にロスカットさせるゲーム」という意味では、えげつない、というか、わかりやすい、という「ユーロ円」では、もう素人は遊ばれてしまうわけですよ。
というのは、言い訳で、単純に、天井と思って、いつも通り「上がったら売り」を3回やった後に、「ドンッ」と一段高になった。
そこですべて決済して「損切り」するべきところ。
そこを……、なんと……、
とまあ、やっちまったわけで、もちろんそこからも「ドン」と上げをくらい……、という展開。
これ見たら、一目瞭然。(超ハズいけど)
下から、4つ目の青いマルで「損切り」すべきところ、「売り」建ててる。
もう、ここで引けなくなってるし、おかしくなってる。
さらに「ドンッ」をくらっているのに、また売ってる。(一番上の青マル)
5つの売りポジションを引き連れて、ユーロ円は140円台に乗せて、何時間も落ちてきません。
そこで、やっと決済。
そんな感じで、マイナス5000円。画像の1000は、1000「枚」じゃなくて、1000「通貨」ね。(しょぼ)
完全に、ビビッてる状態で、5月の雇用統計も見てるだけでスルー。リバウンドもスルー。
まあ、歯ぁ食いしばって寝ます。