フレッツ光の立会い工事が無事完了!戸建に光回線開通の流れと費用
先日、2019年の3月末にフレッツ光の工事が完了しました。
なんとか平成のうちにADSLから光回線に移行できてよかったです。
工事に立ち会ったので、その様子を紹介します。
申込から工事までの期間
申し込んでから工事日まで、約3週間でした。
3月の初めに申し込んで、工事は3月下旬。
年度の変わり目で引越シーズンなので、多少は時間がかかっているのかもしれません。
その間に、NTT東日本とプロバイダから契約に関する書類が届きました。
サービス内容の説明や、IDなどが記載された書面でした。
ADSLのときと同じですね。
工事にかかる時間
当日、業者のかたが来てから帰るまで1時間半ぐらいでした。
作業自体は1時間もかからなかったように思います。
「どうしましょ?」「じゃあこうしてください」というような、相談というか打ち合わせ的なやりとりで、少し時間がかかりました。
工事内容
当日「今から行きます」と業者さんから電話があって、高所作業車で到着。
クレーンの先に人が乗るカゴがついてる車です。
2人で来て、車を道路に停めて作業するので、1人は通行の誘導のひと、もう1人が工事作業のひとでした。
ケーブルの引き込み
まず工事内容を確認してから、作業開始です。
モジュラージャックのあるコンセントのカバーを外すと、配線があります。
そこに配線を通すチューブのような配管があれば、そこから光回線も通せるらしいです。
壁の中の配線をごにょごにょと探ってみると、
「ない」
ということで、家のどこからか、外から中へケーブルを引き込まなければなりません。
どこからといっても、エアコンの穴からなのですが、工事のかたが「逆にどこにでも引き込める」というので、こちらも逆に迷いました。
「2階でもいけますよ」とのことなので、「それいいかも!」と思いましたが、電話機(親機)が2階になってしまうことに気づいてやめました。
結局、いままでと同じ場所に設置することにしました。
ケーブルを家の外壁に沿わせて、エアコンの穴から家の中に引き込みます。
引き込んだケーブルは、目立たないようにカバーをして天井の隅を伝わせます。
オフィスで見るような幅の広いケーブルカバーを想像して、「まあ、しかたないか」と内心がっかりしてましたが、光ケーブルが細いのでカバーも細くて、色も目立たなかったのでよかったです。
ONU、電話機の接続
決めた場所にアダプターのようなものを取り付け、モデム的なものとつなぎます。
回線終端装置(ONU)というそうです。
それと電話機をつないで、ひかり電話の設定をします。
電話のベルが鳴って、どうやらOKらしいです。
雷ガードのアダプターもつきました。
説明を受けてタブレットにサインをして、これで工事は終わりです。
家の外、家の中、クレーンで電線や電柱、いろんなところで作業してくれてました。
お疲れさまでした。ありがとうございます。
工事費用
光回線の工事費は無料でしたが、ひかり電話の工事費が3,000円かかりました。
それと契約費用というのが800円。
合計3,800円は、電話料金というかネット料金と一緒に請求されるそうです。
なので、その場でお金を払うということはありませんでした。
インターネットに接続する
工事が終わって、買っておいたWi-Fiルーターをつないでネット接続します。
ここからは自分でやります。
といっても、ケーブルつないでコンセント差して終わりです。
あとはパソコンがWi-Fiを拾ってくれるので、パスワードを打ち込んで無事接続できました。
というわけで、こんな感じでけっこうあっけなく終わりました。
光回線になって、ADSLにくらべてネットの速度が速くなるだけでなく、月々の料金も安くなるので、もっと早くやっとけばよかったです。